こどもの歯並びを気にしている親御さんは少なくありません。特に歯が生え変わる時期に、多くの親御さんが一喜一憂するのではないでしょうか?乳歯がなかなか抜けず、永久歯がおかしなところから生えてきたり、乳歯が早く抜けてしまったりしたせいで、残った乳歯が歪んでしまうなど、心配の種は消えません。
ほとんどの場合、生え変わり時期に少し歪んで生えているように見える歯も、成長につれて正しい位置へ移動します。そのため、慌てて歯科医に駆け込んでも、特に治療されることなく経過観察で終わってしまうことが少なくありません。
しかし、それでも、歯並びがおかしい場合は、早めに歯科医師に相談したほうが良いでしょう。当然ですが、必ず矯正する必要はありません。その状況を見て、歯科矯正を行う必要があるかどうかを見極めるのです。ただし、こどもの歯科矯正を行ってもらう歯科医師は、きちんと選ばなければいけません。例えば、最低限次の条件を満たす歯科医師である必要があるでしょう。
・カウンセリング時に期間や費用、具体的な治療の方法、抜歯の有無などをごまかさずに説明してくれる
・X線写真や歯の模型など、適切なデータをとってから治療方針を決め、丁寧に説明してくれる
・治療を強制しない
上記の条件を満たしていれば、安心してこどもの歯並びを任せられるでしょう。もちろん、あと小児歯科、矯正歯科の専門医や認定医であれば、よりベターです。
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