正しい歯並びとは

噛み合わせが悪いと良くないということは、漠然とはわかっていても、自分の噛み合わせや歯並びが良いのか悪いのか、良くわかっていない人も多いのでは無いでしょうか。では、正しい噛み合わせ/正しい歯並びとはどのようなものなのでしょうか。

正しい噛み合わせ/歯並びのポイントを紹介したいと思います。

・ 前後のバランス
出っ歯や受け口ではなく、上の前歯が下の前歯の2~3mm前にある状態が正しい噛み合わせです。上下の歯の先端がぴったりと合わさっているのは、「切端咬合(せったんこうごう)」という不正咬合です。

・ 左右のバランス
上下の前歯の真ん中が、一致している状態がただし噛み合わせです。

・ 上下の前歯の噛み合わせの深さ
上の前歯が下の前歯に2~3mm重なっている状態が正しい噛み合わせです。下の前歯が1/3隠れる程度になります。全て隠れてしまっているのは「過蓋咬合(かがいこうごう)」という不正咬合です。

・ 並び方
歯が重ならず一列に並んでいるのが良い歯並びです。顎の大きさと歯の大きさのバランスが合っていないと、前後にデコボコとしてしまいます。また、永久歯の歯と歯の間に隙間が空いていないのが良い歯並びです。

このように、正しい噛み合わせ/歯並びには、いくつかのポイントがあります。一度鏡でセルフチェックをしてみましょう。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたら矯正相談を行っていますので、お気軽にご連絡ください。
http://www.yoihanarabi.com/

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