Lingual Type
裏側からの舌側矯正
裏側からの矯正、
最近ではこんなに小さくなりました。
なので、違和感も最小限。
舌側矯正(裏側からの矯正)基礎知識
- メリット
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- ・裏側に装着するので外からはほぼ見えません。
- ・とにかく見た目を気にする人におすすめ
- デメリット
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- ・舌側につけるので表側より違和感がある
- ・表側より技術力が必要でその分費用が高くなる傾向がある
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Point!
当院の舌側矯正(裏側からの矯正)では、矯正装置の中でも極めて小さいサイズの装置を使用しており、違和感を少なくするように心がけております。
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舌側矯正では名の通り装置を裏側につけるため、人によっては強く違和感を感じてしまったり、舌の動きが制限されて発音に問題が生じてしまうケースもあります。これは使用する装置によって大きく影響が出る部分です。当院で使用する装置は、裏側のでっぱりが小さく、かつ、ワイヤーを結ぶ作業がない(その分舌触りがなめらかで痛くない)装置を使用しており、舌側矯正のデメリットである部分に最大限の配慮をしております。
リンガルストレートワイヤーを使用して、
治療の誤差を出来る限り少なくしています。
表側からの矯正と同じ様な微調整が可能です。
ワイヤーを使った矯正治療の基本ですが、ワイヤーに沿って歯が並ぶ、ということをまずはご理解ください。そこで、リンガルストレートワイヤーと一般的な舌側(裏側)矯正で使用されるワイヤーとの大きな違いは、屈曲部分の有無です。
理想の歯並びに向けて段階ごとにワイヤーを取り替えていくわけですが、このワイヤーは通常歯科医師が手作業で曲げています。ここが舌側矯正の難しいとされている部分なのですが、果たして人間が、毎回ミクロン単位の誤差なくロボットと同じようにワイヤーを曲げられるでしょうか。一般的な舌側矯正のワイヤーは、犬歯と小臼歯の間、小臼歯と大臼歯の間に屈曲があり上下だと16箇所になります。屈曲箇所が多いほど、誤差が大きいということになります。
対してリンガルストレートワイヤーは一度アーチを作るだけで屈曲部分が存在しないため、動かしたいと思った位置に誤差を少なく動かすことが出来る画期的なシステムなのです。
さらにワイヤーだけではなく、ブラケット(歯にくっつく装置)もかつてないほど小型で、装着時の違和感も最小限に留めることができます。これからの舌側矯正はこのリンガルストレートワイヤーシステムが主体になっていくことが予想され、浜中矯正歯科クリニックではいち早く取り入れ治療を実践しています。
当院の装置
一般的な装置
治療を検討するにあたり、
矯正治療の「現在のスタンダード」を
ぜひ知っておいてください。
最近の「大人の矯正」事情 @ 2020