ここまで見える!歯のレントゲン撮影

こんにちは。浜中矯正歯科クリニックです。

10月31日はハロウィン!毎年この時期になると色々なお店でハロウィンの飾り付けやお菓子、仮装グッズなどが並び始めます。かわいらしいオバケやカボチャから、ちょっとリアルで迫力のある吸血鬼やゾンビ、ガイコツの衣装まで様々。見ているだけでも楽しげで賑やかな雰囲気が伝わってくるような気がしますね。

ちなみに、当院では頻繁に「ガイコツ」ならぬ「骨」が目撃されます…。…といっても、心霊現象でもなんでもなく、レントゲン撮影のこと!今回は、そんなレントゲン撮影で私たちが「一体どんなことを診ているのか」をご紹介していきたいと思います。

隠れている歯も丸わかり!これから生える歯の状態をチェック!

まだ生えてきていない永久歯がどういった状態かといったことや、歯ぐきの中に隠れた親知らずの有無もレントゲンでチェックできます。特にお子さまの場合、まだ姿の見えない歯が「どのような向きになっているか」を知ることで、周りの歯に悪い影響を与えないかなどを予測し、今後の治療計画に役立てることができるのです。

思いがけず発見…!先天的欠如歯、過剰歯

矯正歯科では治療前のレントゲンで先天的欠如歯、過剰歯 が見つかることがあります。意外と頻度は高いです。先天的欠如歯、過剰歯があると矯正の治療方針が変わることがあります。当院では、歯科用CTがありますので、より正確な位置を知ることができます。また、過剰歯の抜歯は口腔外科に紹介しています。治療方針が変わった場合もしっかりと対応させていただきますので、ご安心ください。

このように、見た目だけでは分からない情報を細かく伝えてくれるレントゲン。レントゲンから得られる情報は、正確な診断・治療につながり、治療を早く終わらせることにもつながります。

ご不安なことや、分からないことがあればいつでもお気兼ねなくご相談ください。これからも皆さんが安心できる治療を心がけていきます!

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