矯正治療中は、歯に痛みを感じる事があります。痛みといっても、虫歯の歯の痛みとは異なり、歯を動かす際に生じる痛みになります。ですから、”痛み”というより”違和感”に近く、歯が浮いたような感じや、歯が押されるように感じる事もあります。痛みは、矯正装置を装着した直後に起こりやすく、通常2〜3日で軽くなってきますが、痛みが辛い時には、次のような対処法があります。
・ 痛み止めの服用
毎日の飲むのは良くありませんが、毎月の矯正装置調整直後の痛みのピーク時に、どうしても痛みが強い場合には、服用すると良いでしょう。服用する際は、必ず用法どおりに服用しましょう。
・ 痛みを和らげる食事をとる
歯が強く噛み合う時や、固いものを食べる時に、強く痛みを感じる事が多いです。慣れるまでは、柔らかい食べ物を食べるようにしましょう。おかゆや豆腐、野菜スープ等、柔らかい麺類がおすすめです。
痛みはずっと続くわけではありません。痛み止めや柔らかめの食事で、居たmのピーク時をやり過ごしましょう。また、痛みがある時、違和感がある時は、矯正装置が気になるので、指や舌で触りたくなりますが、何度も触っていると舌や粘膜に傷が出来てしまったり、装置が変形する場合があります。なるべく触らないようにしましょう。
当院では、矯正治療を行っております。矯正治療時の痛みなどご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yoihanarabi.com/0525less-pain/